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湯けむりの記憶
Memories of Steam — A Solo Exhibitionscroll
静けさと、
ぬくもり。
水と湯気に抱かれた場所に、時が流れている。
湯けむりの向こうに、ひとときの安らぎがある。
ほどけて、
いくこと。
湯に身をひたすということは、
五感が、ゆっくりとほどけていくということ。
昔のままの、
景色のなかで。
石も、木も、湯気も、変わらずそこにある。
人は、自分の呼吸を思い出す。
湯けむりの向こうに、ひとときの安らぎがある。
静けさと、ぬくもり。水と湯気に抱かれた場所に、時が流れている。
湯に身をひたすということは、五感が、ゆっくりとほどけていくということ。急ぐことを手放して、ただ、この一瞬に身をあずけること。
石も、木も、湯気も、昔のままの景色のなかで、人は、自分の呼吸を思い出す。
湯けむりの記憶Memories of Steam — A Solo Exhibition
Statement
湯けむりを、撮るということ。
日本各地の温泉地をめぐり、湯気に包まれた一瞬の光を撮り集めてきました。立ちのぼる湯気、濡れた石、提灯のあかり。そこには、急ぐことを忘れさせる時間が流れています。
本展では、撮りためた約 30 点を、ゆっくりと移ろう光のなかで展示します。立ち止まって、ひと呼吸。あなたの記憶のなかの湯けむりと、重なりますように。
Selected Works
出品作より
湯けむりと光の、約 30 点。会場では大判プリントで展示します。
01朝霧の露天no.04
02提灯のあかりno.09
03渓流の湯no.13
04紅葉と湯気no.18
05石の浴槽no.22
06雪の夜の湯no.27
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