陶房 たいら
Pottery for everyday peace暮らしの食卓に、ひとときの平和を置いていく。
変わりゆく日々変わらない手しごと
毎日の「小さな幸せ」を土から生み人の手で届ける
ひとつずつ ていねいに想いをカタチにすればそれは誰かの食卓になり暮らしに そっと寄り添う
ひとつずつ 少しずつ「ひとときの平和」を食卓においていく物語は始まったばかりです
Concept
想いが、土のカタチになる。
暮らしに、ひとときの平和を置いていく。味やかたちだけでなく、うつわと過ごす時間ごと、お届けしたいと思っています。
Craft
手しごとの現場
想いがかたちになるとき、うつわが生まれる。



01
光の当たるところに、置いてみる。
焼き上がった器は、まず窓ぎわに置いて眺めます。土と釉のわずかな粒が、光の角度で表情を変えるからです。
手に取ったとき、いちばん先に指が触れるのは高台のきわ。そこだけは、目より先に手で確かめます。
02
挽いたばかりは、まだ土のにおいがする。
ろくろから下ろした器は、板の上でゆっくり乾かします。急がせると縁から割れるので、ここだけは待つしかありません。
縁のわずかな揺れは、直しません。手が通った跡は、使ううちに持ち手のかたちに馴染んでいきます。
03
棚に並んで、はじめて暮らしになる。
飯碗、湯のみ、片口。窯から出た器は棚に並べ、しばらく置いてから選びます。並べてみると、色の合う合わないが見えてきます。
使ってこそ育つうつわです。手放したあとの食卓のほうが、ここでの時間より長く続きます。
光の当たるところに、置いてみる。
焼き上がった器は、まず窓ぎわに置いて眺めます。土と釉のわずかな粒が、光の角度で表情を変えるからです。
手に取ったとき、いちばん先に指が触れるのは高台のきわ。そこだけは、目より先に手で確かめます。
挽いたばかりは、まだ土のにおいがする。
ろくろから下ろした器は、板の上でゆっくり乾かします。急がせると縁から割れるので、ここだけは待つしかありません。
縁のわずかな揺れは、直しません。手が通った跡は、使ううちに持ち手のかたちに馴染んでいきます。
棚に並んで、はじめて暮らしになる。
飯碗、湯のみ、片口。窯から出た器は棚に並べ、しばらく置いてから選びます。並べてみると、色の合う合わないが見えてきます。
使ってこそ育つうつわです。手放したあとの食卓のほうが、ここでの時間より長く続きます。
Selection
ひとつずつ、見る。
棚から六点。弧をえがいて右から左へ、ひとつ進むごとに四秒止まります。真ん中まで来たうつわの話を、写真のすぐ下に書いています。

青磁のマグ
セイジノマグ
朝いちばんに手が伸びる一客。取っ手は指が二本入る太さにしています。青磁の釉は厚くたまったところだけ、水のような色に沈みます。

藍のカップ
アイノカップ
重ねて置ける高さに揃えました。縁の茶は釉を薄く引いたところで、使ううちに手の脂を吸って艶が出てきます。

桜色の鉢
サクライロノハチ
白化粧に鉄をひとつまみ落とすと、焼いたあとにこの色が出ます。狙って出せない色なので、窯ごとに少しずつ違います。

飯碗 粉引
メシワン コビキ
上は粉引の白、下は土が見えるところまで釉を掛けずに残しました。持ったとき指がかかる高台を、少しだけ高くしています。

紺の大鉢
コンノオオバチ
煮物を三人ぶん。口が広いので、盛ったものが影にならず見えます。内側は釉を厚く掛けて、洗いやすくしています。

飴色の小鉢
アメイロノコバチ
副菜がひと品おさまる大きさ。灰釉が流れて溜まったところが、光を受けると飴のように透けます。
Contents